« ■東京都青少年健全育成条例改正 | トップページ | ■CRINMAIL541号 »

2004.01.22

■児童ポルノサイトと日本

児童ポルノサイト、日本はワースト8位」という記事が毎日インタラクティブに掲載されました(1月19日)。イタリアの子ども保護団体「テレフォノ・アルバコーレ」 がまとめた調査結果です。

「ワースト8位」という数字がひとり歩きしそうだと懸念した知り合いが、以下のとお り国名、報告されたウェブサイト数、全体に占める割合をまとめてくれましたので、転載しておきます。

(1)米国(10,503件・61.72%)
(2)韓国(1,353件・7.95%)
(3)ロシア (1,232件・7.24%)
(4)ブラジル(1,210件・7.11%)
(5)イタリア(423件・2.49%)
(6)スペイン(288件・1.69%)
(7)チェコ(285件・1.67%)
(8)日本(165件・0.97%)
(9)スウェーデン(123件・0.72%)
(10)カナダ(116件・0.68%)

インターネットだとたとえば日本人がアメリカや韓国のサーバーに児童ポルノを掲載す るということも可能ですので、こういう調査はISP(インターネット・サービス・プ ロバイダ)の/による規制がどのぐらい効果的に行なわれているかという指標にしかなりませんが、そのかぎりで見ると日本の児童買春・児童ポルノ法はそれなりに効果をあげていると言えそうです。それにしても、児童ポルノにもっとも厳しい態度をとっている国のひとつ、米国が圧倒的多数を占めているというのはどういうことなのでしょう。

報告書本体(Monitoring of Pedohilia Online Annual Report 2003)を見ていないの で、「児童ポルノ」をどのように定義しているのか、子どもの年齢をどのように判断し たのか、「報告されたウェブサイト数」というのは本当にウェブサイト数なのか(それともウェブページ数なのか、児童ポルノの点数なのか)、見つけた児童ポルノは警察に通報しているようですがその結果はどうなったのか、などいろいろわからない点もありますが、それはまた報告書を見てみましょう。

|

« ■東京都青少年健全育成条例改正 | トップページ | ■CRINMAIL541号 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/10627/124713

この記事へのトラックバック一覧です: ■児童ポルノサイトと日本:

« ■東京都青少年健全育成条例改正 | トップページ | ■CRINMAIL541号 »