■小学生と英語
英語教育の件でこのあいだ「スーパーイングリッシュスクール」と「スーパーハイスクール」について触れましたが、島根県出雲市でも「小学校スーパーイングリッシュ事業」を始めるとのこと。英会話指導を毎日30〜45分ほど行なうそうです(1月26日付毎日教育メール)。
ぜんぜん「スーパー」じゃないのでむしろ「デイリー」にしておけばいいのにと思いますが、まあそれはおいといて、平野も小学校6年生から父親に進められて私塾に通い、英語を勉強しました。
中3まで通い、自分でも猛烈に勉強して、だいたい高校卒業程度の英語力を示すと言われる英検2級を中3で取得。そのころにはすでに翻訳者を志し、おかげさまでいまでは英語をフルに役立てています。習い事のうち習字、絵画、エレクトーン、ラグビーはまったくものになりませんでしたが(笑)、英語だけはまさに「出会いのもの」という感じでしたね。
そういう意味では、小学生から英語に接することは悪いことではないと思います。出雲市でも「国際的な視点を持ってもらうこと」が事業の目的のひとつになっていますが、外国語を学ぶことで情報源や発想や思考法が広がるのも事実。平野も、中2のときにNHKで2か月だけ(笑)勉強したフランス語とスペイン語を継続していれば、いまごろはもっと世界が広がったのにと思うことがあります。フランス語はいまあらためて勉強中ですが。
でも、「国際的な視点」は英語ができれば持てるというわけでもありませんし、ここでいう「国際的」の中身も問われなければいけません。「スーパー」英語教育に熱心な人たちは、どうも英語コンプレックスにとらわれているような感じがするんですよね。何にせよ、熱に浮かれたように突っ走るのではなく、もうちょっと冷静に考えてもらいたいと思います。
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