■最近の原稿
*座談会(広岡智子・吉田恒雄・庄司順一・平野裕二)
「なぜなくせない? 防げない? 子どもの心とからだの『殺人』:『子どもへの虐待』根本問題」
月刊子ども論(クレヨンハウス)2004年2月号
広岡さん(子どもの虐待防止センター)、吉田さん(駿河台大教授)、庄司さん(青山学院大教授)とも広く知られた専門家で、平野は座談会の司会を務めました。主にネグレクトの問題、虐待する親への対応のあり方などに焦点が当てられています。編集部の調べで、2003年1月~11月に報道された「子どもの虐待死」事件一覧(24件)も載っていますのでご高覧を。
あと、平野も執筆した部落解放・人権研究所編『日本における差別と人権第4版』(解放出版社・2002年)が増刷されました。子ども(平野執筆)に加え、被差別部落、沖縄、女性、高齢者、障害者、アイヌ民族、在日韓国・朝鮮人、在日外国人、HIV感染者・AIDS患者、ハンセン病患者、野宿生活者、セクシュアル・マイノリティと、差別と人権の問題が幅広く網羅されています。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント