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2004.05.31

■チャイルドラインの国際動向

チャイルドラインは日本でも急速に広がっていますが、25日のランチタイムには「チャイルド・ヘルプライン・インターナショナル」の代表が国連・子どもの権利委員会と会見し、国際的動向について説明するとともに、各国に子ども向けヘルプラインの設置を奨励するよう提言しました。

同団体はすでに50か国のヘルプラインとネットワークを築いており(そのうち17か国はインターネット・チャットも開始したとのこと)、2006年末までにその数を100か国に増やすのが目標であるとのこと。いま世界中のヘルプラインにかかってくる電話の統計的分析を予備的に行なっているそうですが、通話が試みられた回数(応答されなかったものも含む)は1200万本に及ぶそうです。

現在は、普及のためのとりくみももちろんですが、組織としての説明責任を果たし、また質的水準を保つという観点から最低基準の策定も進めているとのこと。委員会からも、話を聴くだけではなく何らかのサービスが必要な子どもへの対応をどうするか、複数のヘルプラインがあってもいいのか統合したほうがいいのか、行政がやるべきか民間に委ねたほうがいいのかなど、熱心に質問が出されました。

いずれにせよおおいに必要とされているサービスであり、さらなる普及・体制強化・質的向上を願いたいものです。

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