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2004.07.25

■夏休みブックガイド

月刊子ども論』2004年9月号の巻頭特集は、「夏休みブックガイド特集:子どもの本の作家が選んだ『子どもたちに、いまこの一冊 なぜこの一冊!?」です。絵本作家や児童文学作家をはじめ、子どもの本に関わる約100人の作家が子どもに読んでほしい本を1冊ずつ挙げてくれました。

平野は子どもの本の作家ではないので何も書いていませんが、何かお勧めの本を教えろと言われたときは、エリーズ・ボールディング(著)/松岡享子(訳)『子どもが孤独(ひとり)でいる時間(とき)』(こぐま社・1988年)を挙げることがよくあります。基本的にはおとな向けの本ですが、とにかく子どもに始終何かをさせなければならないと思いこんでいる人たちが多いので、ちょっと立ちどまって考えてほしいからです。アマゾンでも「児童心理」のベストセラーリストに常にあがっている1冊。

中島義道(著)『人生を〈半分〉降りる:哲学的生き方の進め』(ナカニシヤ出版・1997年、新潮文庫版もあり)にもかつてずいぶん救われたものですが、ますますもって子ども向きではありません(笑)。でも悩み多き思春期・青年期の若者にとってはよいかもしれませんね。

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