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2005.06.16

■CRINMAIL687号

6月16日付CRINMAIL号は国連・子どもの権利委員会第39会期特集です。過去の記事(Archives)および購読登録はこちらから。

子どもの権利委員会:第39会期終了 第39会期について詳しくはこちらを参照。委員会は、条約の選択議定書に関する決定と一般的意見6(後述)もあわせて採択。決定の内容は大要以下のとおり。
(1)選択議定書の第1回報告書審査は、可能なかぎり条約本体についての報告書審査とあわせて行なう。(注:第2回以降の報告書は、2つの選択議定書のみ批准している米国を除き、条約本体に関する報告書に統合される)
(2)2つの選択議定書とも批准した国は、先に批准した議定書の報告期限にあわせて両方についての第1回報告書を提出することが望ましい。
(3)武力紛争に関する選択議定書のみ批准している国については、その国が重大な困難に直面しているまたは最近まで直面していた場合には通常会期で第1回報告書の審査を行なう。他の国については、文書審査か通常審査かを締約国が選択する。
(4)性的搾取に関する選択議定書のみ批准している国については、通常会期で審査を行なう。
 なお第40会期は2005年9月12~30日に開催され、中国(香港・マカオ含む)、トリニダードトバゴ、ウガンダ、ロシア、デンマーク、オーストラリア、サウジアラビア、フィンランド、アルジェリアの報告書審査が行なわれる予定。
子どもの権利委員会:総括所見 エクアドルボスニアヘルツェゴビナネパールフィリピンノルウェー性的搾取に関する選択議定書審査)/ニカラグアモンゴルイエメンセントルシアコスタリカ(いずれもPDF)
子どもの権利委員会:一般的意見 委員会は、「出身国外にあって保護者のいないおよび保護者から分離された子どもの取扱い」に関する一般的意見6号を採択。日本語訳は近々メインサイトに掲載予定。これまでの一般的意見の日本語訳はメインサイト「国連・子どもの権利委員会 一般的意見」参照。「乳幼児期の発達」に関する一般的意見は2005年末または2006年初頭に採択される見込み。
子どもの権利委員会:各国審査要約 CRIN特別ニュースページでは国連・子どもの権利委員会の活動に関わるさまざまな情報の要旨を提供中。今会期の審査国のうち、セントルシアフィリピンボスニアヘルツェゴビナノルウェーモンゴルニカラグアについてはすでに審査要旨が提供されている。その他、フィリピンの聖職者による子どもの性的虐待・搾取に関する「自由な選択のためのカトリック」によるプレス声明、FTA(自由貿易協定)の悪影響に関する「3D」のコメントも掲載。
国連暴力研究:東アジア・太平洋地域協議終了 記事全文勧告案 地域協議全般についてはこちらを、国連暴力研究全般についてはNGO国連の各ウェブサイトを参照。
アフリカ子どもの日:アフリカの緊急事態に対してG8の行動が必要 今年のアフリカ子どもの日(6月16日)のテーマは(主にHIV/AIDSで)「親を失った子どもおよび被害を受けやすい立場に置かれた子ども」。…… 出典:ユニセフ(記事全文) 関連:豊かな国々に対するユニセフのアピールセーブ・ザ・チルドレン英国の報告書「貧困に反対する行動のグローバル・コール」のキャンペーン

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