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2006.06.08

■司法運営における人権

「最近読んだ本」のコーナーもずいぶん更新していませんが、平野が訳した大作が出版されたので、そのぐらいは紹介しておきましょう。

*国連人権高等弁務官事務所(著)/平野裕二(訳)『裁判官・検察官・弁護士のための国連人権マニュアル:司法運営における人権』現代人文社(発行)・大学図書(発売)・2006年

国連人権高等弁務官事務所の Professional Training Series No.9. Human Rights in the Administration of Justice: A Manual on Human Rights for Judges, Prosecutors and Lawyers の全訳です。ヒューライツ大阪の依頼を受けて、英文(A4版)で880頁、日本語版(A5版)で1280頁という大作を1年がかりで翻訳しました。司法運営のさまざまな場面でどのような人権が保障されなければならないか、国際的・地域的人権監視機関の見解を豊富に紹介しながら詳細に論じられています。

「刊行の辞」と日本語目次は、ヒューライツ大阪ウェブサイトの予約受付のページを参照。どんな内容か、英文で現物を見てみたいというかたは、国連人権高等弁務官事務所ウェブサイトの人権研修教材のページからPDFファイルをダウンロードすることができます。個人で買うには高すぎる本かもしれませんが、法曹関係者や法曹を志す人たちには、図書館で借りてでも一読してほしいと思います。

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